持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

こばやし屋の取り組み

食品ロスを削減します

農林水産省の2020年発表の「食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢」によると、国内では年間612万トンの食品ロスが発生しており、これは日本人一人当たり毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと同じ量です。こばやし屋は、完全予約制の営業形態を取ることにより、食材の無駄を減らす取り組みをしております。

デジタル社会に対応した経営を目指します

こばやし屋では、お客様がホームページで予約状況を確認できるようにしたり、お電話以外にもLINEでも予約のお問い合わせができるように、デジタル社会にも対応した経営をしております。また、従業員の退勤管理や給与計算なども、手書きによるアナログ手段からアプリによる管理にシフトして生産性の向上に努めております。

脱炭素製品を積極的に使用します

日本の1人当たりのプラスチック廃棄量は、アメリカに次ぐ世界第2位と言われています。
店内で使用するスプーンやフォークなどは、プラスチック製品ではなくリユース可能なものにしています。また、テイクアウトをする際の容器は、随時エコフレンドリーな紙製容器にする切り替えていく取り組みをしております。